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執筆者の写真知弥 上田

僕、ヒーラーやってます。

更新日:2020年11月25日

何者!?


『あの、ところで先生って何者なんですか?』


『あ、いや、僕は今はマスターであり、ヒーラーですが...』


『それは知ってますが、何でマスターやヒーラーになったんですか?』


『あ、それね。う~ん...そうですねぇ...』


何故、僕がヒーラーでマスターになったのか?を書いていきたいと思います。



1.

僕は上田知弥。


と、今は名乗っています。


僕は昔からヒーラー等の癒し系の事をやっ

ていたワケでなく、寧ろ逆!!

もうね、その逆!!


元は祓い師。


それが以前の僕。

つまり、悪さをするカタチとして目に視えないモノを片っ端から問答無用で祓ってい

たのが以前の僕。


じゃ、何でそうなったの?って事なんだけど...


僕は幼い頃から、カタチとして目に視えな

いモノを視たり、声を聞いたりする子供だ

った。


カタチとして目に視えないモノを視たりっ

て時点で『え~っと、言ってる事が...』

と、思われるので、簡単に言うと≪幽霊≫

って事ですね。


もうね、すっごくハッキリと視る時もあれ

ば、向こうが少し透けて視えるパターンも

あり...って感じ。


只、視たり聞いたりしても僕が何か出来る

ワケでもなく...


でも、相手にとってはそんなのは関係なく

て、相手からすると


『気付いたよね?』


『コッチが視えてるよね?』


『じゃ、何とかして。』


っていう事で寄ってくる。


それでも僕は何もしない...と、言うより出来ないから知らん顔をしてると...


『何で何もしてくれないの?』


『ねぇ、どうして?』


と、なり、そこから


『何でだ!!』と怒り


『何もしてくれない...ニクイ...ニクイ...』と憎しみとなり


やがて『許さん...覚えておけ...』と怨みとなる。


もうね、独学である程度の事は出来る様になったけど、やっぱり限界はあり...


そんな時に出会ったのが、後に僕の師匠と

なるR師匠で、師匠から力のコントロールや

思考や心構えや印や真言やら術式を学びま

した。


その後、まぁまぁ何とかなり 周囲からも

祓いの依頼が入る様になって、祓い師を生業としてました。


でも、ある日 フッと気付いて...


『元は人間であり、何らかの理由があって成仏が出来ずに彷徨っている。祓うのではなく成仏させる。祓うのは二の次で最終手段では?』と思う様になり、師匠からも『霊は肉体を必要としない意志を持ったエネルギー生命体やでな。』と教わっており、何か無いかなぁ?と思っていた時に、目に入ったのが≪はづき虹映さん≫の本。


何と、はづき虹映さんもレイキを習ってた事を知り、『え、レイキってホントにあるんだ!!っていうか、大宇宙のエネルギー!?じゃ、低次のエネルギーには高次のエネルギーでイケるんじゃない!?』と思い、レイキへと目が向く様になり、やたらと≪レイキ≫とか≪霊気≫という文字を見るようになったり、言葉を聞くようになりました。


そこから、『習ってみよっかな...?』と思い、それが僕のレイキへの第一歩となりました。


つづく。

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